シャーマンとは神と人の間にいて、神からのメッセージを伝える役割を担っている人です。

 太古より世界中の多くの文明においてシャーマンが様々な役割をしてきており、豊穣や健康のために祈りを捧げ、儀式をし、心身の病や霊的な問題から守るためにも働いてきました。

 医療も生活レベルも発達した現代においては、祈りによって物事を解決する機会はかなり少なくなりましたが、お金や法律、現代医療でも解決できない様々な問題に直面した時、人は自然と神仏に祈りを捧げます。

 祈りは人智を超えた存在へ意識を繋げて救いを解決しようとする私たちのDNAに刻まれた人類共通の行為とも言えます。


 私はシャーマンとしてではなく、心身の不調、人生の不調を読み解くセラピストとして20年ほど活動をしてきました。

 そして、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言をきっかけにセラピストからシャーマンへと抗えない大きな力によって急激に方向転換することになりました。

 シャーマンになる以前よりキリストが教えていた内なる教え(エソテリック・ティーチング)を学び続けていましたが、シャーマンとして霊的な視点から問題解決に関わるようになり、内なる教えである真理について理解が深まりました。

 

 この地球に生きるすべての人にとって共通のゴールは悟りです。

 誰もがブッダになり、キリストになり、そして「なぜこの地球に何度も転生してきたのか?」すべての過去生の意味が理解できる日がやってきます。

 ひたすら修行をして悟るのもよし、今回の人生の課題だけに取り組むのもよし、課題は無視して欲望のままに生きるのもよし。

 私たちはどのように生きても良いと選択の自由を与えられており、無意識のレベルにおいてちゃんと選択した通りに現実を創造して生きています。


 私の今回の人生におけるシャーマンとしての生き方は、山にも篭らず、滝にも打たれず、都会で真理を学び伝えて、修行して、潜在意識を整えて、お祈りして、好きなもの食べて呑んで笑って、人生を楽しむこと。


 貴方はどんな人生を選択し、何を楽しんで生きていますか?

 シャーマンとの出会いは人生の転換期のお知らせです。

 必要な方はオタズネで人生の見直し、方向転換をしていきましょう。